ICHIRO、セーフコフィールドに”Welcome home!”と大歓迎される!

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現在マイアミ・マーリンズに所属するレジェンド、イチロー外野手がシアトルに凱旋

11年半在籍したマリナーズを去ってからは、ニューヨーク・ヤンキース時代にセーフコに戻って来たことがありますが、今回は約3年ぶりの”Come Home”ということで、異例の歓迎を受けています。

メジャーリーグは移籍が頻繁なため、同じチームでずっとプレイするといことは珍しい中10年以上在籍したことや、数々の記録を打ち立てたことも含め、未だにシアトル民に愛されているイチローは、10年チームを離れた後キャリア最後をマリナーズでプレイしたケン・グリフィーJr.と同等の歓声で迎えられました。

どんだけイチロー好きやねん!というツイート量

イチローの”カムホーム”についてマリナーズ公式ツイッターがツイートで告知していましたが、それだけにとどまらず、試合中も多数のイチロー関連ツイートが止まりませんでした(笑)。

どんだけイチロー好きやねん!という量でした。

まずは、イチローの”カムホーム”が告知。

スターティングメンバー発表後には、イチローがセーフコで初となるレフトでの先発ということまでツイート。

動画まで!

岩隈投手とのツーショットなど、練習風景も写真付きでツイート。

敵チーム選手についてのツイートとしてこれは異例だと思います。

「51.」だけのツイートとか、ただの熱烈ファンだよ(笑)。

 

と、

こんな感じで、異例なことずくめだったのですが、なんと敵チーム本拠地であるセーフコ・フィールドで、試合前に04年の262安打(それまでの最多安打記録更新)と2016年の3,000本編んだを記念する式典が開かれ他のです!

異例のセレモニー

メジャー1本目から、代名詞の”レーザービーム”映像含むイチローハイライト映像が流れた後、レッドカーペットの上を走ってイチロー登場。

球団CEO、名誉会長、球団社長のスーツ組に加え、同じくマリナーズファンに愛される殿堂入り待ちの”江戸丸”こと、エドガー・マルティネス打撃コーチ、そしてマリナーズのエース、”キング”フィリクス・ヘルナンデス、岩隈久志、そしてなぜかカイル・シーガーという面々がお出迎え。

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1本目のヒットと、安打記録の時の写真が入った額を贈呈されました。

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在籍時、同僚から嫌われていたという噂もたくさんあったイチローですが、ヘルナンデスのこの顔を見ると、すごく嬉しそうで微笑ましすぎます。むしろ岩隈の方が気まずそう(笑)。

初の敵チーム選手のボブルヘッド配布イベント

前にこちらの記事でも案内していましたが、19日の試合に来場した先着20,000名に配られるイチローのボブルヘッド(Bobblehead・首ふり人形)。自チーム以外の選手を模したボブルヘッドが配られるのも実に異例。

使っていたスパイクがデザイン違いだという点を本人が指摘するなどの”監修”済みのデザインとのこと。

ファンも大喜び!

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マリナーズファンも、球団に煽られたからではなく大喜びで迎えました。

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イチローがサインするとことは初めて見た(笑)。

 

MLB全体でも注目される一件に

セーフコでの熱気は、MLB公式でも動画付きで紹介される事態に。

そしてイチローもノリノリだった件

今年ホーム側入り口前に新しく設置されたケン・グリフィー Jr.の記念像と一緒にポーズを決めるイチロー。

憧れだったグリフィーの銅像とはいえ、ノリノリやん、と思っちゃいました。

これぞ大スター!という締めくくり

そして、なんと最後の打席ではホームランという”これぞ大スター!”という締めくくりを魅せてくれたイチロー。

公式ツイートも「Still unbelievable」とツイート。

日本時代含めて、25期連続でホームランを記録という新たなマイルストーンを踏みました。

43歳のレジェンドは、マリナーズに所属していなくても、シアトル民を魅了する、素晴らしい大スターでした。

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