【Leoの留学体験記】マカロニ&チーズだけが夕食だった夜

こんにちは。EXS代表のLeoです。

今日は、久しぶりにボクの留学生時代のエピソードから、食事に関するネタを紹介します。

食事はかなり大事

留学生活において食事は最も大事なことの一つです。

特に、ホームステイをしているならそのお宅がどんなもの提供してくれるか、、、。心配される方も多いと思います。悪気はなくてもお口に合わないこともあるでしょうし、味だけではなく、量も大事だし、場合によっては食べる時間帯も自分のそれまでの生活と違っているという問題も起こりうります。

Mac and Cheeseだけが晩御飯だった

ホームステイ生活1ヶ月目だったと思います。記憶ではそれまでの食生活に大きな不満はなかったと思います。が、この日は驚きました。

そもそも、多くの日本育ちの方は「Mac and cheese」(マッカンチーズ)が何か知らないかも知れませんが、アメリカではとてもポピュラーなメニューです。

茹でたマカロニにチーズが絡められた、シンプルな料理ですが、結構クセになります。

今でこそ、「クセになります」と言えますが、しかし、その夜初めて(に近い状況)でマッカンチーズを眼の前に出されたボクは、これを”前菜”だと思いました。

実際、多くの場合これ一品で食事が完結することは少ないと思っていますが、アメリカでは、”そういう晩もある”様で、この夜、ボクのホームステイ先のメニューはこれ一品でした。

しかしボクはそんなこと想像もしないので、目の前に出された巨大なボウルに大量に入ったマッカンチーズをすこーしだけよそって、お皿にのせ、食べました。

そして、続きの”何か”が出てくるのを待っていたのです。

他に何か食べたいっていうの?

ホストマザーが聞いてきました。

明らかに何かを待っている様に見えたのでしょう。ホストマザーは、「そんなものないけど何か?」という姿勢で少し呆れた様に聞いてきたのです。

ちょっとびっくりしましたよ、正直。

食べたことない方にわかりやすくイメージしていただくのは難しいですが、、、

日本だったら例えば、ポテサラが出てきて、それで完結、みたいな感じですよ!!!ポテサラ自体は美味しいし、たくさん食べれる人も多いと思いますけど、ポテサラだけで一食ってちょっと、、でしょ?

マッカンチーズなんか、ポテサラよりさらにシンプルな料理ですからなおさらです。

食事は、難しい

今回のエピソードは、ホームステイ中の食事は、想像外に難しい時があるということです。

予想だにしないメニューが出てきたり、びっくりする様なものが出てきたり、そういうことを、「面白い」と思える精神力がないとしんどくなってしまうこともあるかも知れません。

実際ボクもこの日、ホストマザーは機嫌が悪くなっちゃって、「不満があるならこれから自分で用意すればいい」と言いました。結構怖かったです。

今ではこの一件も、「まじマッカンチーズだけの晩御飯で先が心配で泣くかと思ったよ〜〜笑笑」とか笑い話にしていますけど、当時はリアルに先が心配でした(笑)。

留学中は、「何事も経験」と思って楽しむべきですが、誰が悪いでもなく、うまくいかないことは起こってしまいます。そういう時に悩んだり悔やんだりしている時間はないので、ボクのエピソードが”今は”笑い話になっている様に、サクッと解決して、楽しく・充実した留学生活を送っていただけたらと思います。

 

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