【BHS3MO ’18】Episode 1: 3ヶ月の日本留学プログラムが始まりました!

EXSとして初めて取り扱ったアメリカ→日本という”インバウンド”プログラムは昨年8月から11月の期間、約3ヶ月間実施されました。

アメリカ・シアトル市にある「Ballard High School」(バラード高校)の生徒さん2名が大阪府立桜塚高校に通ったこのプログラムは参加者はもちろん、同じ学校の在校生たちの心を捉え、この度同じ時期に第二回を迎えることになりました!

2017年は2名だった参加者も今年は5名と増員し、今日から約3ヶ月の日本生活を開始しました!

お迎えボードを持って、待機!

5名はそれぞれ別の家庭にホームステイさせてもらい、桜塚高校でも別のホームルームに所属しながら日本生活を体験します。

今回は飛行機の便が遅く着く兼ね合いから到着日はホストファミリーに連れて帰ってもらうだけで終わってしまう形になりましたが、明日は桜塚高校に行き、学校見学や、日本生活についての授業をし、その後の日本生活に備えます。

無事到着

無事到着、疲れているとは思いますが、ようこそ日本へ!ようこそ大阪へ!ということで記念写真!パシャ。

ハンチのハニカミ以外は満面の笑顔。多くの参加者が「夢に見た」留学生活の幕開けです!

空港から北摂地区までバス移動

すでにシアトルからの長旅を終えた中、まだホストファミリーに会えるまでもうワンステップ。高速バスにて1時間半ほどかけて豊中市まで移動しなくてはなりません。

この時点でもう22時を回っていますが、時差ボケもあり、まだパワーはありそう。バスに乗り込んで、豊中を目指します。

クレアは満面の笑みでとても幸せそう!

でも、、、

バスが出発して間も無くバタンキュー。やっぱり疲れているんですね〜。しばしの休息をどうぞ。

ホストファミリーと対面!

ほぼ0時前という夜中になってしまいましたが、ドキドキのホストファミリーとの対面です。

残念ながら何人かは3ヶ月ずっと同じ家庭で過ごせる予定ではありませんが、それでも日本にきて最初にお世話になるホストファミリーとの対面はドキドキです。期待と不安を持ってもじもじする子もいましたが、時間が時間です、挨拶をして、さっさと帰ってもらいます(笑)。

最初はサムと、吉田家。吉田さんは春の短いプログラムでもルイーズがお世話になりました。

続いては坂根家。ホストシスターになるめぐみさんはホストファミリーは初めてですが、去年の留学生とたくさん交流し、この春にはアメリカ向けの研修旅行にも行かれて国際交流にとても興味を持っている中のホスト挑戦です。

ハンチとともき(トム)。ともきくんは桜塚高校のESS国際交流部に所属していて、昨年の留学生はもちろん、桜塚高校が受けるたくさんの外国からの客人をもてなす際に奔走しています。受験生なので長くホストできないですが、短い期間にたくさんいい経験をしていただければと思います。

ベイリーとみくさん。みくさんは他校の生徒さんですが、ベイリーのホストファミリーが急にキャンセルになった中、ツイッターでの呼びかけを見てホストファミリーに手を上げてくれました。長くはできない一人ですが、ご自身も少し前に北米に修学旅行にいかれたところで、留学の希望も持っているということで、ベイリーとの交流の中いい経験ができればいいなと思います。

そして、コールは植松家。植松さんは昨年の留学生、イーサンのホストファミリーをやってくださったファミリーで、ベイリーと同じく直前でホストファミリーができなくなった家庭に代わって、急なお願いに快く引き受けてくださいました。息子さんが受験生なことから長くいられない家庭ですが、昨年のイーサンととても良い思い出ができたと楽しみにしてくださっています。

 

ということで、来日は夜遅く、ホストファミリーと会えるのもほぼ0時というスケジュールでしたが、台風は1日前に去ってくれて、天候的には良好な中無事到着、ホストファミリーとともに新しい家へと帰ることができました!

これから始まる3ヶ月の大冒険に胸膨らませ、5名の日本生活が始まりました!

まずは明日土曜日、学校にて2つの特別授業と、学校見学、そしてホームルームのみんなへのあいさつが待っています!またこのブログで少しずつ報告して行きます。

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