EXS代表のLeoです。
さぁ、バラードボーイズの日本留学もいよいよ大詰め。
彼らはこれまで大阪以外にも兵庫、奈良、京都などの関西圏はもちろん、岡山や広島、香川、そして東京(報告記事もあります→1, 2, 3)など様々なところに行っていますが、大阪に来るなら絶対行きたかった場所がありました。それが、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(以下、USJ)!
本当はハロウィンシーズンが近づく10月後半に行く予定で考えていたのですが、二週間連続週末が大雨(台風)というまさかの事態で最悪行けない可能性も??という危機感もあった中、3度目の正直で行くことができました!ハロウィンよりは後になってしまいましたが、2017年のハロウィン期間最終日を楽しんで来たので紹介します!
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来たぜUSJ!見事な秋晴れにウキウキ気分!
前の2週間、もっといえばその前の週(東京旅行中)もずーっと雨だった10月の週末が嘘のように見事に晴れた11月最初の日曜日、ボーイズもテンションが上がります。
8時半の開園直後に到着し、9時ごろに入園!
お気付きの方も多いことでしょうが、ユニバーサル・スタジオ自体はアメリカのものですので「アメリカ人がそんなに行きたいの?」とお感じかも知れません。
シアトルは本当にいい街ですが、実は遊園地らしい遊園地がないのため、アメリカから来たものだろうが何だろうが、”世界クラスの遊園地で遊ぶこと”を高校生が楽しみじゃないわけがありません!
しかも今日は、留学先の高校のクラスメイト(しかも女子!)が途中から合流してくれるんですから、楽しみは何倍にも膨れ上がっています。
映画大好きイーサン(撮影も趣味の一つ)は、彼が生まれるよりずっと前の映画でもだいたい知っていて、「ジョーズ」(JAWS・1975年)だったり、「リング」(1998年)だったり、ライドに関わる映画は観た事あり。一方ノアの方は、なんとなく知ってる、程度のものも多かったため、”映画のテーマパーク”を楽しむ土台はちょっと違いますが、でもそんなことは実はどうでもいいのかも知れません。だって、遊園地だもん、楽しいもん!
ということで、早速アトラクションを楽しみます!
まずは2人で「ジョーズ」と「ジュラシックパーク」を!
後で合流してくれる女子たち2名は所用で午後からの参加になるため、ボーイズは待ちきれない思いを抑えつつまずは「ジョーズ」に。
ガールズの到着は待ち遠しいけど、目の前のアトラクションにも胸ワクです。
遠い海外から、日本へやって来た勇気ある2人。そしてここまで3ヶ月近くで強く成長して行く様をずっと見守っていたボクにはとってもたくましく、大きくうつっていた2人ですが、パークではしゃぐ様子を見ていたらやっぱりそこは高校生の男の子2人なんだな、と感じほほえましかったです。
ジョーズの後は「ジュラシックパーク・ザ・ライド」。ジョーズと合わせてUSJオープン当時からある、いわばクラシックなライドですが、シアトルボーイズにはとっても楽しかった様です。
待ちに待ったガールズ到着!
長かった?(笑)
13時ごろ、ガールズが到着!ここから待ち時間最長クラスの「フライング・ダイナソー」に並びましたが、写真(下)の通りボーイズは満面の笑み!待ち時間がむしろ楽しい時間です。
女子2名も花の王冠を用意して来て、楽しみにしていてくれたことが伝わったのも良かったのかも知れません。
フライング・ダイナソーを満喫した次、移動中にパレードに遭遇!
もともと観る予定では無かったパレードですが、目の前に現れるとやっぱり楽しい!イーサンはこの日ずっと「GoPro」で自身で製作する動画用の撮影をしていました。
楽しみにしていたハリー・ポッターエリア
混み合う日曜日です。
整理券なしで「ハリー・ポッター」エリアには入れなかったので、整理券が示す16時台にやっとエリアに入れました。季節的には寒くなって来た今の時期は屋根の上の雪と感覚がズレてなくていいですね。
早速バタービールをゲット!例の口ひげをお揃いにして、パシャ。
上の一枚はわたくしが撮りましたが、この日いやが応なく意識に刷り込まれたのが、女子たちの自撮りの回数です(笑)。気づいたら自撮りしてました(笑)。
ということで、同じく白い口ひげ状態で女子が自撮りしたショットをご紹介。
いかがでしょう?第三者に撮られる図と、女子高生による自撮りの図はなんか違いますよね。こういう一生物の写真が手に入るのも、こうした交流会を仕掛けたい大きな理由の一つです。
さあ、また1時間くらいの並び時間ですが、ボーイズ、幸せそうですね(笑)。そろそろ疲れも感じ始める時間ですが、アドレナリンで感じないのかも?
軽くゾンビメイク
ハリー・ポッターのライドを楽しんだ後、ボーイズはお店を見ると言いましたが、女子が1名、ちょっと乗り物で酔ってしまったということで、ベンチで待機することに(実はわたくしも酔いました)。
そして待っている間に、かるーーーくゾンビメイク(目元と口元の血)を施しました。
いかがでしょう?いい感じに死んでます(よね??)。
顔色を青くする様のメイクはやらなかったので、血色は良い方ですが、もう暗い時間だということもあり、目元を黒くして、口から血が出てたらまあまあ死んでます(笑)。
かわいくて死んでいた女子を見て、ボーイズもささっと死体化します。
ゾンビタイムへレッツゴー
ゾンビメイクもできたところで18時から始まっていたゾンビタイムに繰り出します。
4人お揃いの傾向ブレスレットで、それぞれを見失わない様にして、暗くて、ゾンビいっぱいのパーク内を歩きます。
ホラーナイト、わたくしも大好きですが、女子はわーきゃー叫ぶのを楽しみという声をよく耳にします。ボーイズは、、、そんなガールズを見るのを楽しんでいたのかも?
ゾンビを楽しみつつ、チャッキーのお化け屋敷に入ったり、貞子バージョンになったターミネーターに入ったり、本当に色々楽しみました!
先週からもうお決まり?になっているボーイズも大好きな「お姫様抱っこ」も(唐突に)やりつつ、楽しい時間は過ぎていきました。
楽しかったね!
楽しい時間は「あっ」という間に過ぎ去り、そして、22時、パーク閉園時間です。
グローブの前で記念撮影をして、名残惜しいけど帰路につきました!
ところで…
実はパークで遊んでいる最中、運命的(?)な出会いがありまして…。
フライング・ダイナソーに並んでいた時に、イーサンが声をかけて仲良くなった大学生の方と、帰りの電車まで同じ(しかも車両も)というすごい偶然が!しかも、相手がたは気づいていなかったでしょうが、ハリー・ポッターに並んでいた時も前方に並ぶ彼らをイーサンは発見していました!
せっかくの素晴らしい出会いにイーサン大喜び!大阪駅で記念撮影をして、長かったこの日が終了しました!
Movieでまとめ!
あとがき
いよいよ次の日曜日にシアトルに帰ってしまう2人。
この3ヶ月弱の間、彼らを見守って来て、その役割に立てたことをとても嬉しく思っています。
シアトル側で日本人の留学生(研修生)に対して同様の立場になったことはたくさんありました(そしてこれからもある予定です)が今回初めて日本側で、アメリカ人に対してコーディネーターを務め、本当に学ばせてもらったことがたくさんありました。(それらについては今後またこのブログでも紹介していきたいと思っています)
今回のUSJでの交流会は、会社としとしても積極的に機会づくりとして仕掛けました。
忙しいところ参加してくれたクラスメイト2名。普段もしかしたら学校では(同じクラスだったとしても)あまり交流がなかったかも知れませんが、こうして密に関われる機会を作ることで、ノア、イーサンから学んだことがあり、そしてノア、イーサンも彼女たちから改めて学んだことがあるのではないでしょうか。
お互いを知ることでお互いの国だったり出身地だったり、文化的背景だったりといった様々なことに興味を持ち、そして視野が広がっていく。若い世代にとってとても大切なことだとボクは考えていて、こうした機会を日本にいながら体験できることは日本の若者たちにとってとても意義深いものだと考えています。
即効性のある何かがなくても、こうした機会に得た経験を何かに変えていってもらえたら、この事業に取り組んでいる者として、最高です。
これからも、積極的にこうした企画を続けていきたいと思うし、今回参加してくれたみんなにとってこの日が未来につながる何かになれば、幸いです。
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