映画大好き、シアトル大好きLeoがお勧めする「シアトルが舞台の映画」5選!!

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シアトル大好きLeo Miyanagaですこんばんは。

今日はそんなボクが愛するシアトルが舞台になっている映画の中からおすすめの5作をピックアップしてみました!!

まだ観たことがない方は是非観て、もっとシアトルに興味を持ってもらえたらと思います!

Sleepless in Seattle

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”シアトルを舞台にした映画”と言われてほとんどの人が最初に思い浮かべるのがこの作品でしょう。

1993年公開のトム・ハンクスメグ・ライアンによる恋愛ドラマ。

ストーリー
シカゴに住む建築家のサムは、癌で妻を亡くしたばかり。その後サムは一人息子のジョナと共にシアトルに越してきたが、ジョナは、落ち込む父親のために新しい奥さんが必要と、あるラジオ局の相談番組に電話をする。同じ頃、ボルチモアに住む新聞記者のアニーは、婚約者ウォルターを伴って実家のクリスマス・パーティに出席していた。その帰途、偶然聞いていたラジオの相談番組で、“シアトルの眠れぬ男”サムが切々と語る亡き妻の思い出に、アニーは思わず涙する。そして見ず知らずの彼に、アニーは心惹かれていく。(Wikipediaより)

邦題が「めぐり逢えたら」になっているのが、

シアトルの(少なくとも当時の)知名度不足が原因か?

と思うところですが、妻を失ったシングル・ファーザーと、結婚を目前に控えた女性新聞記者との切ないラブストーリーは舞台の所在地関係なく多くの人が楽しめる作品となっています!

登場する場所

「ダウンタウン」「パイク・プレイス・マーケット」「ウエスト・シアトル」など

ワンポイトトリビア

ちなみにこの話に登場するボートハウスは200万ドルで売れたシアトルでは最も有名な家のひとつです。

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(Photo: Seattle P-I)

Twilight(シリーズ)

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アメリカでは10代女子を中心に大ヒットしたヴァンパイアと人間の恋を描くファンタジー。

書籍が大ヒットし、映画化された感じで、ヴァンパイア版「ハリー・ポッター」なんて言われ、ハリポタに次ぐ売れ行きだったそうです。

映画は2008年から2012年にかけて公開。

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シリーズは全5作

ストーリー
17歳のベラは、雨と霧の町フォークスへやってきた。フェニックスで一緒に暮らしていた母親が再婚することになり、離れて暮らしていた父のもとで新しい生活を始めることにしたのだ。人付き合いが苦手なベラは転校のことを考え憂鬱になっていたが、意外なことに転校先の男の子たちはベラの気を引こうとしてくる。そんな中ベラは、一際特別な雰囲気を放つ美青年エドワードに出会う。だが彼はなぜかあからさまにベラを避け、敵意の視線を向けるのだった。初対面の自分になぜそのような敵意を向けるのか理解できないベラだったが、あるときエドワードに命を助けられる。そこでベラは、エドワードの人間離れした力を目撃し彼の正体を探り始める。(Wikipediaより)

邦題は第一作が「トワイライト〜初恋〜」

舞台は正確にはシアトルから海を渡った田舎町(フォークスは実在しています)なのですが、

作中何度かシアトルも登場することや、全米からこの作品のファンたちが舞台となる現地入りするのにまずシアトルに来たことなどから、舞台は「シアトル近郊」というイメージが強くなっています。

登場する場所

「オリンピック半島」、「フォークス」、「ポート・エンゼルス」、「ダウンタウン」など

なお、撮影はそのほとんどがオレゴン州で行われたそうで、「撮影地ツアー」的なのはオレゴンで行われていました。

ワンポイトトリビア

この作品がきっかけで大ブレイクを果たした主演のロバート・パティンソンはハリーポッターの第四作、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」劇場版に出演していました。

トワイライトではアメリカアクセントを話しますが、ロンドン生まれのイギリス人です。

また、ヒロインであるクリステン・スチュワートとは実生活でも交際していた時期があります。

The Ring

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日本人にとって一番馴染み深い作品がこれでは無いでしょうか?

大ヒットホラー映画「リング」のハリウッドリメイク版の舞台がシアトルでした。

ストーリー
悪夢を映したような映像が流れるそのビデオテープを見た人間は誰であれ、ちょうど7日後に必ず死ぬ――まるで、どこかの街で流布されている都市伝説ででもあるかのようなその話を聞いたとき、新聞記者のレイチェルは、にわかには信じることが出来なかった。そのテープを見た4人の若者が、全員1週間後に謎の死を遂げるまでは…。レイチェルはテープの謎を突き止めるため独自に調査を開始する。そして、ついに問題のテープを見つけ出すことに成功する。が、ふとした隙に、レイチェルの幼い息子がテープの中身を見てしまうのだった…。(All Cinemaより)

ナオミ・ワッツ演じる主人公、レイチェル・ケラーはシアトル・ポスト誌の記者という設定でした。

アメリカ版は2002年公開。

ワンポイトトリビア

舞台がシアトルになって理由は、ワシントン州による税制優遇政策があったからだそうで、シアトルとその近郊でロケが行われました。

ちなみに、映画の中の灯台は、オレゴン州ニューポートに実在するヤクイナ(Yaquina)ライトハウスとのこと。

まあ確かに、シアトルの郊外にはあんな感じで薄暗くて庭に井戸がありそうな家、たくさんあります(笑)。

Fifty Shades of Grey

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2015年に公開された「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は世界的ベストセラーとなった官能小説の映画化作品ですが、官能的なシーンが多いことが話題になったので舞台がシアトルという点はスルーされました(笑)。

ストーリー
大学生のアナ・スティールは、学生新聞の取材で若き実業家クリスチャン・グレイにインタビューすることに。恋愛経験もなく、世間知らずなアナは、ハンサムで謎めいたグレイにたちまち心惹かれる。一方のグレイも、地味でウブなアナを新鮮に感じ、興味を持つ。ほどなく2人は急接近。やがて、グレイの住む超高層ビルのペントハウスに招かれるアナだったが…。(All Cinemaより)

だったが…。の後まあ、官能的な関係が繰り広げられるわけですが、これを小説で読んで喜ぶ人が多かったのかーと思うとなんだか、ボクにはわからないなーって感じでした(笑)。

でも、それなりに興味深い話でもあるのでオススメリスト入りです!

なお、現在続編の「フィフティ・シェイズ・ダーカー」が公開待ちです。

登場する場所

「ダウンタウン」など

ワンポイトトリビア

この作品、元々は「トワイライト」シリーズの”ファン・フィクション”として書かれたものだったそうです。

既存の作品のキャラクターや設定が登場する物語において、それが「その作品の原作者ではなくファンによって書かれたフィクション」であることを説明するのに用いられる大まかな用語である。 ファンフィク(Fan Fic)、フィク(Fic)、FFと略されることがある。(Wikipedia)

10 Things I Hate About You

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日本では未公開のこの映画、ボクはある時まで見たことがなかったのですが、

作中でてくる学校がTacomaにある有名な学校で、知らなかったボクは結構周りの人に「え、知らないの?」って驚かれました

知ったきっかけは当時勤めていた会社で取り扱った語学研修の受け入れ校をこの学校だったのですが、その仕事の担当になったボクに同僚が、「君の担当の学校有名な学校だね、いいねー」って言って来て、「え、そうなの?」って感じだったからでした。

ストーリー
パディア高校に転校してきたキャメロンは、登校初日に学園のアイドル・ビアンカにひと目惚れしてしまう。彼女をデートに誘うが、ビアンカの父はデートを禁止していて…。(KINENOTEより)

アメリカらしい学園恋愛ドラマですが、映画映えする建物なので、この作品を見た日本の人はアメリカの学校ってどこもこんなお城みたいなのか?って思ってたらちょっと変なイメージつけちゃうなーって思いました(笑)。

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右のお城みたいな建物と、海が見渡せるスタジアムが有名な公立高校

1999年の作品ですが、邦題「ヒース・レジャーの恋のからさわぎ」として日本では2010年にDVDがリリースされました。多分ヒース・レジャーが有名になり、そして若くして亡くなったから出たのでしょう。

アメリカでは作中のセリフがクオートされることも多い人気作品で、ボクも気に入っている作品です。

登場する場所

「フリモントのトロール」、「ガス・ワークス・パーク」、「キングドーム」など

ワンポイトトリビア

舞台になっている「Stadium High School」は、もともと高級ホテルだった建物を買い取って学校にしたそうですが、そのホテルは1891年に建てられた歴史あるものですが、学校区がこの建物を買い取ったのは1904年とのことでホテルとしては10年ちょっとしか存在しなかったみたいです。

でも、この学校、何度も行きましたが、実にオシャレで、通っていると慣れてくるんでしょうが、研修で日本から来る学生はテンション上がること間違いなしですね。

その他のシアトルが舞台の映画

88 Minutes(2008)

シアトルで女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生。同じ頃、FBI異常犯罪分析医・ジャックに「お前はあと88分で殺される」との電話が掛かってくる。やがて容疑者と思しき4人の美女の存在が浮上する。

Firewall(2006)

某銀行のコンピュータセキュリティ専門家であるジャック・スタンフィールドは、業界最高と言われるセキュリティシステムを構築した優秀なエンジニアでもあった。そんな彼は近々行われる銀行合併のための諸問題の対策に追われていた。そんな折、紳士然とした男・コックスが彼のオフィスを訪ねてくる。やがて彼は本性を表し、家族を人質に取ったと脅した上で、ジャックにセキュリティを破る手助けをさせようとする。しかし、合併準備中の関係で強盗達が予定していなかった問題が発生。このままでは1億ドルを強奪することはできない。

そこで、ジャックは別の方法で自ら構築したセキュリティを破るよう命令される。

3000 Miles to Graceland(2001)

刑期を終えて出所したばかりのマイケル。さっそくキャデラックを飛ばしてとあるモーテルへ。そこで待っていたのはマーフィーら4人のヤクザな男たち。5人は合流するとラスヴェガスへと向かう。ラスヴェガスではちょうど年に1度のエルヴィス・ウィークが開催中だった。5人は到着するや、皆エルヴィスのコスチュームに身を包む。実は、彼らはエルヴィスそっくりさんコンテストの出場者を装ってホテル内に侵入、そのままカジノの収益金をいただこうという魂胆だった。激しい銃撃の末、何とか大金を手にすることに成功した彼らだったが……。

邦題「スコーピオン」。

Disclosure

シアトルのハイテク企業の重役トム・サンダースは、今までの業績から昇進はほぼ確実と思われていた。だが、そのポストに就いたのは彼ではなく、本社から新たにやってきた女性メレディス・ジョンソンだった。実は彼女とトムは10年前に激しく愛し合った仲で、彼はこの事実に衝撃を受けるのだった。その夜、メレディスのオフィスに呼び出されたトムは、次第に彼女に誘惑されていくが、彼はこの誘いを拒否し、その場を去るのだった。しかし、次の朝、事態は急変してしまう。なんと彼がメレディスに対して、セクハラを行ったという訴えがあがっていたのだ。しかも、この訴えを起こしたのは、他でもないメレディス自身だった。会社での高いポストと、女性という立場を利用した彼女の攻撃によって、トムは仕事も家庭を失いそうになる。だが失意の彼の元に、差出人不明の電子メールが届く。それには彼の無実を証明する的確なアドバイスが示されていた。これに勇気づけられた彼は、誇りを取り戻すために再び立ちあがる決意をする。

邦題「ディスクロージャー」。

Life or Something Like It

シアトルのテレビ局の花形リポーターレイニー・ケリガンは、名声を得、豪華なマンションに住み、大リーグシアトル・マリナーズのスター選手カル・クーパーと交際するなど、自分の人生は完璧であると絶対的な自信を持っていた。

しかしある日、仕事で取材に行った預言者ジャックから「お前は1週間後に死ぬだろう」と宣告を受けてしまう。レイニーはこれをきっかけに不安を覚え、「人生で最も大切なものは何なのか」と自問を始める。

主演アンジョリー・ナジョリーの作品ですが、この作品で第23回ゴールデンラズベリー賞「最低主演女優賞」にノミネートされるという不名誉な結果になっています(笑)。

邦題「ブロンド・ライフ」。

総括・まとめ

いかがでしたか?

ボクのオススメ以外にもシアトルが舞台になっている作品5つと合わせて紹介しましたが、気になる作品はありましたか?

シアトルは本当に美しい街なのでいろんな映画で舞台にしてもらいたいなと思います!これからも新しくシアトル舞台の作品が登場したら随時記事を更新していこうと思います!

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