留学前の荷造りの時必見!留学に「本当に持って行くべきもの」15選!!

みなさんこんにちは!現地スタッフのMisakiです。

今回、お届けする情報は留学に「本当に持って行くべきもの15選」です!!

留学直前にみなさんが直面する問題といえば、パッキング(荷造り)。持っていきたいものはたくさんあるけどスーツケースは1つ23kgまでに制限されています、、、国際便だと2つ無料で預けられる事がほとんどですが、それでも46kg、、、46kgって意外と少ないのです。

私は初めて渡米したとき、スーツケースが28キロでした笑 理由は渡米一週間前まで全く準備しなかったため、慌てていろいろ詰め込んだらオーバーでした(今回はしょうがないということで超過料金支払いました)。今考えると、ほんとにアホなことしたなと思うのと、持っていかなくてもよかったものもたくさんありました。

この私の失敗談をいかして、本当になにが必要か書いていきたいとおもいます!

1. ノートパソコン

これは絶対に必要です!

アメリカの学校ではパソコンを使って行うオンラインホームワークやエッセイの課題など、毎日パソコンを使うことになります。現地でパソコンを買うから…はあまりオススメしません。

大学入学であれば初日からパソコンが必要になりますし、すぐにパソコンが手に入る状況とは限らないからです。

また、最低限、Wordが使えるパソコンが必要になります。学校によっては無料で「Office360」(Word, Excel and Power Point)を配布しているところもありますので、可能であれば学校にチェックです。

2. タブレット端末

私が在米中大学で非常によく使うのがタブレット端末。パソコンあるからいらないんじゃない?と思うかもしれませんが、パソコンは宿題をやるため、タブレット端末は教科書用です。

アメリカの多くの教科書はものすごい重くて値段が高いです。

「紙の教科書買ったけど、重くて学校に持っていかなかったから使わなかった」なんて話をよく聞きます。

私は、取っている授業のほとんどが教科書をよく使うクラスのため、Kindleで教科書を購入し、授業にはタブレット端末を持っていきます。ちなみに、Kindleで購入すると紙の教科書より値段は安いです。

あとは、Kindleに「x-ray」という機能があるのですが、これが便利。重要な単語を単語帳のように表示してくれるのでExam(試験)前によく使います。

注意点としては、小さいタブレット端末は使いづらくて(見づらい)ダメなのと、授業によっては教科書付属のコード(オンラインホームワークのサイトへのアクセス)が必要な点です。

コードは紙の教科書には最初から付属しているのですが、Kindleバージョンは基本的についていないため、別途コードを購入しなければならないことがあります。教授にコードが必要か聞いてみましょう。ちなみに、アマゾンジャパンとアメリカのアカウントは別なので、アメリカのアカウントをつくる必要があります

3. 洗濯ネット

意外と必要になるのが洗濯ネットです。

ホームステイに住んでいたりすると、洗濯物の置き場に困ったり、洗濯機まで運ぶのも面倒ですし、女の子は下着とかあまりみられたくない…そんなとき、洗濯ネットを持っていれば、洗濯物をネットにいれておくだけで、洗濯機まで持っていくときに落としたり洗濯機の中に忘れてくるのを防げます。

また、アメリカの洗濯機は日本のものよりは性能があまりよくないので、「delicate」で洗ったのに服がほつれたりボタンがとれるなんてよくあります。そういうダメージも洗濯ネットが防いでくれます。

私は100均で3枚特大サイズ、3枚小さめな洗濯ネットをもっていきましたよ!また、アメリカ国内にも少ないですがダイソーがあるので、最悪現地で購入も可能です(店舗数が少ないので注意)。

4. 文房具(シャーペン、消しゴム、色ペン)

ぜひ予備までもって行ってほしいのが文房具。特にシャーペン、消しゴム、色ペンです。

現地で買えば?と思うかもしれませんが、アメリカ製の消しゴムやペンは使えなさすぎて破壊したくなるようなクオリティです笑

「Made in Japan」の文房具はたしかにアメリカでも購入できますが、Made in Japanと付くだけで値段は高くなります。あらかじめ日本から多めにもっていくと良いでしょう。

また、日本の文房具はお土産にもなります。オススメはフリクションペン!クラスメイトみんな欲しがりますし、私は毎日授業中に使っています。

逆に持っていかない方が良いのはノート。特にルーズリーフは穴の数がアメリカのものと日本のもので違います。また、クラスによってはノート指定があるので(特に実験クラス)、現地で購入するのをオススメします。

5. 旅行サイズのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、歯磨きセットetc.

アメリカへの国際線は、日付変更線をまたぐため、国際便の中には変な時間に到着するものや、滞在先の近所にスーパーがないなどよくあります。

そんな時のために、シャンプー、コンディショナーボディソープ、歯磨きセットなどの旅行パック(ドラッグストアによくおいてあるやつ)を持っていくと助かります。

私の知り合いで海外留学にシャンプーとコンディショナーの500mlボトル持っていくという子がいましたが、これはオススメしません。荷物が重くなりますし、地域によってはお水の質から日本のシャンプーが泡立たないということがあります。そして、アメリカでもハーバルエッセンス、パンテーン、ロレアルなど日本でもおなじみのブランドのシャンプーは購入できます。

6. セルフヘアカラーパック

留学生にとって(特に女の子)が困るのがヘアサロンになかなかいけないことです。もちろんアメリカにもたくさんヘアサロンはありますが値段が高いのとヘアカラーが肌に合わない(あと、アメリカ人と同じカットをしたら髪がボロボロになった方もいます)。。日本人やアジア人の多い地域では日本人が経営するサロンがありますが、予約が取れなかったり遠かったり。

普段から髪を染めている方は、日本のセルフヘアカラーを持っていくと便利です。私も一時帰国した際は髪を短めに切って1〜2箱セルフヘアカラーをもっていきます。

アマゾンで日本から輸入できますが2〜4週間かかります。アジア系のスーパー(宇和島屋)でも購入できますが、12〜16ドル前後です。

7. バックパック(リュック)

タブレットのところでも軽く触れましたが、アメリカの教科書は特大サイズです。

また、課題やレポートなど、なかなか荷物が多くなりやすいので、バックパックを持っていくのがお勧めです(トートバッグはおススメしません、ちぎれます)。

私は実験室に出入りが多いため、授業道具のほかにも白衣やセーフティゴーグルなども持ち歩くので、ノースフェイスのドラム缶バックパック愛用です。日本では今はあまり流行っていませんが笑

8. 予備のお財布

意外ともっていってよかったのが予備のお財布。

日本のお金やクレジットカードをそのまま同じ財布にいれておくとパンパンになりますし、紛失したらこまるカード類(保険証)なども予備の財布にしまっておいて、帰国の時だけ取り出せるようにするとよいです。

アメリカで保険証など紛失してもほぼ届きません。

9. 常備薬(鎮痛剤、胃腸薬)

健康な方でも持病がある方でも、多めに持って行ってほしいのが常備薬です。

やはり、常備薬は使い慣れたものが一番安心できます。アメリカでは日本よりさらに多くのお薬が処方箋なしで購入可能なのでちょっと困惑なのと、お薬の中には、日本のものより成分が強すぎて日本人にはOver dose(過量服用)になってしまうものがあります。

たとえば私はアメリカのお医者さんから700mgアセトアミノフェンを服用するように言われて購入したのですが、体に合わなくてだめでしたし(量が明らかに多すぎ)、胃薬もアメリカの胃薬は合わない気がします。

私は渡米の際必ずロキソニンとビオフェルミン持参です。また、持病のある方は渡米前にきちんと日本のお医者さんに相談してください。

注意:持っていく市販薬は未開封のもの!開封後であると没収される可能性があります。

10. クレジットカード、デビットカード

スーツケースにいれる荷物ではありませんが、クレジットカード、デビットカードについて軽くふれます。

日本からアメリカに行くとびっくりなのが、アメリカ人がほとんど現金を所持せずクレジットカードでお買い物することです。ちなみに1ドルのお買い物であろうとカードですし、50ドル以上を現金で支払おうとすると嫌がられます。

ですから、海外で使えるクレジットカードやデビットカードを持っていきましょう。また、盗難紛失に備え、クレジットカード会社の連絡先もきちんと控えておきましょう。ちなみに私はクレジットカードもデビットカード(日本で作ったものとアメリカで作ったもの)どちらももっています。

普段アメリカで作ったデビットカードで支払いするのですが、盗難されたときのために1〜2週間のショッピングで使う分50〜100ドルのみ入れています。一度盗難されたのですが、盗難時30セントしか入っていなかったため、被害が全くありませんでした。

11. 圧縮袋

パッキングで私が必ず使うのが圧縮袋です。

かなり衣類を小さくできます!また、アメリカに到着後も使えます。たとえば、ホームステイ先のクローゼットが小さくて収納しきれない場合はすぐに着ない服を圧縮袋にいれて保管です。虫もつきませんし、非常に便利です。また、圧縮袋は掃除機のいらないタイプのものを購入すること

アメリカの掃除機はアップライト型が多いので掃除機のいるタイプはなかなか面倒ですし、寮に滞在の場合は掃除機が部屋にない場合もあります(私が住んでいた寮には掃除機がなく、掃除のおばさんが掃除をしていました)。

12. スリッパ

スリッパは手荷物に入れて持っていきましょう。

国際線は長時間椅子に座っていなければならないので、いかに体を楽にするかがポイントです。スリッパに履き替えるだけで、だいぶ足が楽になりますよ(特に冬のフライトの時、ブーツを履いていると足がよく痛くなります)。

また、アメリカの家庭の中には靴を玄関で脱がない習慣の家もあるので、スリッパを履かなければならないこともあります。ちなみに私はルームシューズを履いています(階段でよくスリッパを落とすからです)。

13. バスタオル

状況によってはすぐに洗濯できないということがあるので、バスタオルはできれば二枚ほど持っていきましょう。また、寮やアパート生活になる人はかならずバスタオルを持参です。

14. 予備のメガネ

意外と必要になるのが予備の眼鏡です。壊してしまっても、日本のようにあちこち眼鏡ショップがあるわけではないので、すぐに眼鏡は作りづらいです。また、度の測定の単位などが日本とアメリカでは違うため、基本的にアメリカのお店で視力測定するように言われるのですが、予約が必要だったり、視力検査だけに100ドル近くかかります。ですから、眼鏡やコンタクトレンズの予備をお忘れなく!

15. 防水ジャケット(雨の多い地域の方)

私のオススメする防寒着は防水ジャケット(ノースフェイスとかで人気のジャケット)です。

アメリカ人は日本人ほど傘を使わないようで、雨の日は防水ジャケットのフードをかぶって歩いています。私も非常に雨の多い地域に住んでいて突然の豪雨によく遭います。

留学してすぐのころは日本から持ってきたおしゃれジャケットを着て傘をさしていたのですが、傘を忘れてしまって雨が止むまで外に出れなかったり、アメリカのお店にはほとんど傘立てがなくて傘をしまえず。

だんだん面倒になって、それから防水ジャケットを着るようになりました。今ではアメリカ人と同じように雨の多い季節は毎日防水ジャケットです。ちなみに、アメリカではブランド防水ジャケットが日本より安く買えることが多いのです(特にアウトレットモール!)。

総括

いかがでしたか?

実際、必要なものをアメリカで調達するのも一つの手ではありますが、近くにスーパーがなかったり、時間がなくて買いに行けなかったりしますし、やっぱり日本も物が一番というものもたくさんあります。また、日本ほどいろいろ手に入らないため、私はアマゾンで購入することが多いです。

こちらのページでは私が必要だなと思ったものを紹介していますが、もしほかに持っていくか迷っているものがあれば、こちらにコメントください。

また、渡米当日に「あれ持ってくるの忘れちゃった!」と気づいた場合、空港で買うことは可能かと思いますが、あまり気にせず「なんとかなる」と思ったほうが気は楽になりますし、留学初日を楽しめると思いますよ!

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