【Leoの留学体験記】「すべての衣類にW/Cと書かれた!」

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こんにちは。EXS代表のLeoです。

海外研修に出発される学生たちに事前学習で自分自身の留学体験を話すことは多々ありますが、その中でもやはり”鉄板”と思えるネタってあるもので、今回もその中から一つ、紹介してみようと思います。

洗濯は重要な要素のひとつ

ホームステイをするにあたり、洗濯は大事な要素のひとつです。

衣食住、でいうと衣の部分になりますが、荷物をどれくらい持っていくかを考える上でも洗濯できる頻度は気になるでしょうし、現地に住み始めてからも洗濯のやり方だったり、誰がやるのか?家の人にやってもらうのか、自分でやるのか?自分でやる場合洗濯機の操作方法は正しいか?などなど、考えることはたくさんありますね。

ホームステイの最中は、食べることが一番頻度が多く、次にトイレ、そしてお風呂が頻度が多いのでそれらに関わる話は重要度が高くなりますが、洗濯に関係することも必ず話をしてくださいとホストファミリーに話します。

多くのアメリカの家庭では洗濯は週末にまとめてやります。日本では逆に、毎日だったり、二日に一回くらいのペースだという家庭が多いと思いますので、まずここにギャップがあります。

仮に自分が住ませていただく家庭が毎週、週末に一回だけ洗濯をするという家庭の場合、約1週間分の着替えを持っていく必要があります。これは荷物を少なくしたい留学生、研修生には結構悩みどころ。

また、機械が違うので服が傷まないかという不安もありますね、きっと。

留学に行かれたことがない人にはあまり感じないことかも知れませんが、結構大きな問題なんです、洗濯って。

勝手に書かれた記号

そんな洗濯ですが、ボクがかつてお世話になった家庭では既存のファミリーメンバーが5人おり、それら皆さんの洗濯を週末に一気にやるため、大量の服が同時に洗われます。

その結果、どの服が誰のものかがすぐに判別つくように、と衣類のタグ部分に記号を書くのがうちのやり方だと言われました。

アメリカでは、温水で洗うか、冷水で洗うかを分けることが多く、この判別のために「W」(Warm)、「C」(Cold)という二つの記号のどちらかを書き、そしてその後ろにスラッシュを挟んで、イニシャルを書きたいと言われました。

ある意味合理的なやり方ですが、思春期で、いくつかの服はこだわりを持って買っていたボクにとって、たとえ外から見えないタグの上であったとしても、そこに字を書かれるというのがとても嫌でした。

なので、「それだったらボクは自分で自分の分をやります」と言いました。「それなら混ざる心配ないですよね」と。

しかし、「そんなの面倒だ」と一蹴されてしまいました。

その家でお世話になっている以上、ルールに従わなければなりません。

でも、どうしても刻印が嫌で、そこだけは譲りたくなくて、「タグに字を書くのだけは勘弁してくれ」と食い下がりました。ホストマザーもじゃあそれはわかった。と了承してくれました。

ホッとしたわけですが、、、、

約1ヶ月後のこと。

いつも週末に洗濯してもらった服は日曜日か月曜日に部屋に運ばれてくるのですが、返ってきたすべての服に「W/E」か「C/E」と書かれていたんです!!

Eってなによ?

まじかよ!って思ったのは今でも記憶に鮮明ですが、それに加え、イニシャルと聞いていた部分に書かれた「E」の文字が意味がわからず混乱しました。

実は、このホストファミリーには「LISA」さんがいて、ボクもLEOでイニシャルが同じ「L」となります。同じ文字だとイニシャルをつける意味がないので、ボクの分は2文字目のEを使ったと。。。

意味はわかりましたが、相談して欲しかった!

たとえば苗字の「M」にするとか、ローマ字読みの「R」にするとか、こちらから逆提案はできたからです。

何回見ても、自分の名前に入っているとはいえ、頭文字として認識したことのないEの文字はしっくりこず、いたずらにW/E, C/Eと書かれたタグを見るたびに嫌な気持ちになったものです。

まとめ

この話、今ではもちろん笑い話ですよ。

笑い話なんですが、当時はやっぱり相当やだったし、うちで取り扱う研修プログラムは2週間くらいが多いのでこういう経験をされる方は出ないかな?と思うものの、気をつけないといけないという意味も含めて、よく話題にしています。

気をつけなければいけないというのは、教訓的意味で、

郷に入っては郷に従え

という言葉があるからといって、なんでもかんでもホストファミリーの意向に従っているばかりでは結果的に遺恨が残ってしまい、せっかくの研修に傷がついてしまいます。従わず無視しろ、という意味ではなく、ここに「コミュニケーション」というキーワードが入ってきます。

しっかりファミリーとコミュニケーションをとり、受け入れられないことについて協議する余地はあるのだ、ということです。

たまに他のことでもファミリーが言ってきたことだから、と受け入れつつ、辛いステイ生活を送る学生がいます。例えば、部屋がとても寒いという話はよく聞きます。

体感温度が違ったり、部屋ごとの空調レベルが違うなどの理由で、ホストファミリーは快適十分だろう、と思っていても、泊まっている側はそうじゃないことはあり得ます。

しっかり話し合い、快適に泊まれる場合と、ズーーーっと寒くて我慢できなくて寝れなくて、、、なんて研修生活になっている人の差は大きいです。

私たちスタッフはこうしたコミュニケーションのお手伝いももちろんやっています。しかし、学生から相談してもらえなければ助けられないので、上手に振舞って下さい。

郷に入っては郷に従え精神は大事ですが、お互いが気持ちよく過ごせる様に話し合うことも、重要だというお話でした。

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この記事を書いた人

シアトル生まれ、大阪育ち。EXS International代表。フォトグラファー&心理家としても活動中。大阪に写真ギャラリーあり。主に風景と人物を撮っています。

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