アメリカ・シアトルからの留学生たちの日本生活も終盤に入り、もうすっかり日本の高校生活に慣れてきたところですが、今回はそんな彼らと学校のクラスメイトとの楽しいカラオケ大会の様子をレポートします。
カラオケはアメリカにもある?
カラオケは日本の発明で、日本ではもう当たり前のエンターテイメントですが、海外にはカラオケってあるのでしょうか?
上記のイギリスの事例で述べたとおり、海外においては多くの人が飲食するパブやバーで提供されるほうが多く、日本のように個室を用いたカラオケボックス形式は少ない。なおイギリスでは、ロンドン市内を中心に展開している高級カラオケボックス「ラッキー・ヴォイス」があるが、この様な例は少数に限られる。
Wikipediaには上記の様に書かれており、日本で一般的な個別の部屋に別れたタイプの施設は少なく、知らない人の前で歌う形式が一般的です。
シアトルにはいくつか日本的な個別部屋タイプのカラオケ屋さんがありますが、そもそも日本ほど浸透していないエンターテイメントなので、日本の文化として留学生たちはしっかり楽しめたんじゃないかと思います。
歌うのは大好き!
クラスメイトたちは部活の都合で途中参加でした。なので、前半は2人で色々なアメリカの歌を楽しみました。ラップだったりヒップホップだったり、好きな曲をたくさん。
途中からクラスの女子たち4人が合流。やっぱりカラオケといえば女子が好きなんですかね〜?男子は恥ずかしいんですかね〜?でも、6人で楽しく歌う様子はとてもいい感じでした(わたくし入れると7人)!!
ブルゾンネタをやらせる(笑)
やっぱりせっかく英語をネイティブで話す留学生と一緒にカラオケできるんですから、女の子たちは2人に英語の曲をリクエストします。
例えばONE DIRECTION。ちょっと知らない歌もあったけど、発音いい英語で歌うのにテンション上がり、その流れで今はやりのブルゾンちえみが使うBGMである「Dirty Work」のリクエストが!
そして、その流れからさらに、2人が知らないというブルゾンちえみのネタを教え、ちょうど背丈のある男子2人だということで、ネタの一部をやってもらう(やらせる)ことに!
立てひざに座らせてもらいご満悦。
最初は何をやらされているのかわからずにいた2人も、YouTubeなどでネタを見せてもらいながら、何を求められているのかを理解したり、今、日本ではこういうのがはやっているんだなということを教えてもらいながら楽しい時間を過ごしました。
EXSが実施する国際交流ではこういうシーンを特に重視していますが、やはり、せっかく遠い国の人同士が同じ場所に居られる機会ですから、こうして、普段知り得ないことを見て、聞いて、感じられることはとても価値があると思っています。アメリカからの2人にとっても日本の女子たちにとってもとても楽しく、そして意義深い交流時間になったのではないかと思います。
1人だけブルゾン役でいい思いをしたので、他のみんなもそれっぽい3ショットを。
男子たち(留学生)も女子にちやほやされ、気分上々↑↑間違いなしですね(笑)。
最後はもちろん、みんなで自撮り大会!
もう、このちっさなフレームの中に収まることはお手の物になった2人はノリノリで写真に写ります。
この交流の様子はYouTubeでも紹介しています(下)ので是非ご覧下さい!
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