こんにちは、EXSのLeoです。
コロナ休校が伸び、GWがなくなる流れになりましたが、学生のみなさんにとってはとてもしんどい時期が続きますね。
そんな中で、ボクができることは少ないですが、コロナ禍で使える英語をまとめてみました!海外の友達とお話しする上で役立てたり、将来「日本ではこんな感じでした」という話題を出したい時に備えて覚えておくといいかも知れません!
この記事を読むと:
- コロナ関連の英語を話す時に使える言葉がわかる!
- コロナ関連の話題を英語で読めたり、聞けたりできるようになる!
- 将来コロナ禍のことを振り返るような話題を英語で話せるようになる!
コロナ禍で使う英語14選!
本気で関連英語を羅列するともっと書くべきだと思いますが、Leo的に厳選した14個を紹介しようと思います。
紹介する言葉一覧
- 自粛
- 外出自粛
- 外出禁止
- 不要不急
- 休校
- 緊急事態宣言
- 宣言解除
- 三密
- 新型コロナウイルス
- 感染
- 症状
- 広がる・蔓延
- マスク
1. 自粛
そもそも日本語の意味も知らないと言う人が結構いると聞きますが、
自粛というのは、『自分から進んで、行いや態度を改めて、つつしむこと』という意味ですので、自主的にという意味で、「Voluntary」を使う手もありますが、一般的にSelf-restraintと記されていることが多いですね。
2. 外出自粛
では、外出の自粛に限ったら?
これは判断が難しいところですが、
でボクは会話が成立しています。
「Quarantine」という言葉は、(伝染病予防のために)隔離する、検疫するという意味なのですが、
今世界中で起こっているのは隔離とは厳密には違いますよね。
しかし、元々は無自覚ながら感染している可能性があるという意味も含めて、人に感染させてしまわないために自ら隔離生活をしましょう、という動きが出始めた時に聞かれるようになった言葉で、国によっては罰則もある「外出禁止令」なんかがあるところもありますが、誰かに強制されるからではなく自ら進んでやるのがself-quarantineという感覚でい言うなら、外出自粛はこの言葉でいいのかなと思いました。
これ↑でも会話は十分成立すると思います!
3. 外出禁止
では、もし禁止レベルなら?
これも応用で、
とすれば大丈夫かと思います。Orderは命令です。
ところで、よく聞く「lockdown」ってありますね?これは違うのでしょうか?
実はロックダウンは、ニュアンスとしては、「封鎖」なんです。
外出禁止は、「家から出ないでね」なのに対して、封鎖になると、あるエリアを完全に封じ込める感じです。例えば、大阪市をロックダウン、と言うと、大阪市と他の市につながる道や川などを封鎖して、人の行き来ができなくなるようにしてしまう感じです。
4. 不要不急
これもコロナでいっぱい聞くようになった言葉ですね。
こいつはでも、専門的な言葉ではなくて、
でOKだと思います。
“UN”がつくことでnecessaryを否定しています。つまり、必要ない、と言う意味ですね。だから、不要不急の外出を控えて、だと、「Restrain (yourself) from going out if unnecessary.」とか言うのかな?
5. 休校
簡単に言うなら普通に、「No school」でもいいのだと思いますが、ただ学校がないだけではなくて、止められてしまっているニュアンスを足したいので、、、
を使うのがいいかと思います。「Ban」は禁止とか、アカウントが凍結された時とかにも使いますが、学校を開けることが禁止された感じです。なので、営業してはいけない商店についての話も、「Banned businesses」なんか言われますね。
6. 緊急事態宣言
ではこれは?
こんな言葉、本当に滅多に聞かないし、使わないのですが、
が正式な言い方らしいです。
もし、首相が宣言した的に言う場合、「Prime Minister Shinzo Abe declared the state of emergency」的な感じになります。
7. 宣言解除
では、気が早いですが、解除後の話もすることはあると思うので、解除についても紹介しましょう。
解除の言い方はいくつか思いついたのですが…
なんて言い方、ちょっと可愛いなって思いました。テレビや新聞で使われるような正式っぽい言い回しを知らなくても、”通じること”が大事なので、正直これでも十分だと思います。
が、
が割とそれっぽい言い方です!
「lift」を使うのがボクも実は知らなかったですが、解除という意味なんだそうです。スキー場にあるリフトとか、イギリスではエレベーターのことも指す単語ですが、こんな意味があるんですね!
実は、↑これがLiftという単語を使うことを知る前ボクの中で思っていた言い回しです。一応これでも意味は通じるし、全然変ではないです。
8. 三密
さあ、それでこれはどうなんでしょうか?日本語みたいにいかないので三密的な言葉は英語にないはずですから、それぞれ、3つを別個に紹介しましょう。
- 密集=Crowded
- 密接=Closely
- 密閉=Closed
まあ、これくらいなら多くの方が知ってる単語の範囲かなと思います。
ところで、、、お気付きですか?全部の単語が”C”で始まっている!!
実は、英語圏では「3Cs」という言い方があるのですよ!!
たまたまなんだろうと思いますが、3つの単語が全部C始まりなのでこういう言い方がなりたっていて、英語圏では、「Avoide the three Cs」と言うことがあります。
9. 新型コロナウイルス
ここでそもそも論ですが、新型コロナウイルス、日本では「コロナコロナ」って呼ばれていますが、英語圏では「Novel Coronavirus」という表記が一般的です。Novelは新型の意味です。
一方で、
という呼び方が後から作られ、そして広まりました。コービッド、とカービッドの間くらいの感じの発音に聞こえます。
CO(rona)Vi(rus)によるD(isease/病気)の略で、2019年に生まれたので19がついただけ。覚えやすいですね。
なので、会話中で「コロナ」って使うより、COVID-19って言えた方がスムーズかも知れません。
ちなみに、次のは知ってますか??
10. 感染
これも専門的な言葉じゃないのですが、意外と知らない、ど忘れ、と言う人が多い単語です。
「感染したかも」とか、「感染させないために」なんて結構頻度高く使う単語ですが、、わかります?
はい!
どうでしょう?聞いたことくらいは、ありますよね?
11. 感染者数
ではこれは?
ボクもこれは、思ってたのと違いました。でも、アメリカのニュースを見ていて、「あー、こう言うのか」って思ったので紹介しておきます。
これ!知ってましたか?知ってたならすごいなぁ。
Caseは、「場合」って言う意味で、「事例」と言う意味もあるので、人気漫画の「名探偵コナン」の英語名は「Case closed」で、一件落着と言う意味です。
そんなCaseという単語が、感染者数の数を表すのですね〜。全く知りませんでした。
1感染者につき1事例というニュアンスなのでしょうね。そう考えるととてもしっくりきます。
12. 症状
この単語も知っていて損はないですね。
「コロナっぽい症状があって、」とか「症状は出てないんだけど〜」なんかで使えます。もちろんコロナ以外でも使える機会多い単語です。
潜伏期間について話をする場合でも「before symptoms show」と言ったりするらしいので、結構使えるので覚えておくと良いですね。
13. 広がる・蔓延
これも使えると役立つ言葉。
「感染拡大」とか「コロナが広がって」なんてシーンで使えます。
スプレッドって、バターをパンに塗ることとかでも使う言葉なので、イメージわくと思います。ひろーくビヨーンという感じで広げていくことをスプレッドと言うのですね。
感染拡大のイメージもそんな感じということです。
14. マスク
ラストです!
これ、みんな流石にマスクくらいわかります、って思うかも知れませんが!!
英語で「Mask」というと「お面」とか「覆面」を思い浮かべやすいのですよ。
はい、こういうのです。
なので、
という方が誤解もないですね。
日本でもサージカルマスクで通じる人もいますが、サージカルとは「外科用の」という意味で、お医者さんや看護師さんが手術の時につけるやつというニュアンスのある言葉です。でも、花粉症対策でつけるとしても同じものですから、この言葉でOK。
ただ、
の方がいい場合があるのが、最近日本でも医療用マスクが売り切れまくってて、手作りの布マスクをつける人が増えていますよね。そうなるとこれは全く別物になるので、顔を覆うという意味でお面とかと同じに感じますが、face maskというと口を覆うあれ、という風に感じていただける可能性が高くなるので覚えておくといいかも知れないです!
まとめ
いかがだったでしょう?
正直、ボクも知らなかった言葉がいくつかあるくらい、専門性が高かったり滅多に使わない言葉もたくさんありますが、これkらコロナと付き合っていく時代がしばらく続きそうな中、これらの言葉を知っていると役に立つのではないかと思い紹介しました!
コロナ禍でみんなストレス多く辛い日々を過ごしていると思いますが、
是非多くの方が前向きで、将来に向けて過ごしていただける時間になればいいなと思います!
#コロナに負けるな! #StayHealthy #BeSafe
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