こんにちは、CEOのLEOです。
今日でEXSインターナショナルは、創業から5年が経ち、5周年を迎えることになりました!
5年、とりあえずEXSとしてやってこれたことは嬉しく思いますが、喜んでばかりいられる情勢でないのが悲しく、悔しいです。
コロナ禍、生き残りをかけて
多くの小規模起業において、3年生き残れるかどうか、がひとつの分岐点と言われており、一応EXSは生き残ったのですが、直後、新型コロナウイルス蔓延により大ピンチに陥っています。
世界は未曾有のコロナ禍にあり、新しい生活様式と呼べば可愛いですが、「こんな生活になるなんて…」という様な日々が続いています。
EXSにとっても国の横断ができないことは事業継続において致命的で、昨年3月以降プログラムの実施が止まってしまっています。
主力事業であり、ほぼほぼオンリー事業であった海外研修・留学関係のプログラムが凍結である以上、廃業は避けられないものでしたが、人員整理と固定費削減によりなんとか生き残っている状況です。
コロナ蔓延当初はこんなに長い時間動けなくなると思わなかったこともあり、「1年くらい耐えれば。。。」と思っていましたが、想像をはるかに超える困難に直面することとなりました。
そんな中、私自身も廃業や転職を模索する時期がありました。
しかし、EXSでやってきたことが大好きで、やってきた中で見られた子供達の成長だったり、幸せな笑顔だったりをもう見られなくなることが本当に悲しくて、「絶対またやりたい!」という想いだけでなんとかしがみつき、再起の時を模索し続けています。
イコルバ!という未来を見据えた取り組み
今年の1月から、「イコルバ!個別指導スクール」という学習支援教室を始めました。
色々なご縁が重なり突貫にも近い、スピーディーな展開で作った教室でしたが、関わってくれている学生ボランティアのみんなのおかげでなんとかこちらも5ヶ月やり続けられており、また、今後も発展的に取り組めるプロジェクトに育っています。
最初は3人の大学生とボクでタッグを組む形でスタートさせたプロジェクトでしたが、現在高校生から大学生まで15人を超える学生ボランティアメンバーが集まってくれていて、今後は学習支援教室だけにとどまらず、「子どもの相談室開設」や「オンラインマガジン創刊」、「YouTube」での展開なども企画しています。
ボク自身もこのプロジェクトには完全ボランティアで参加しているので正直自分自身にとってもEXSにとっても収入源とはなっていません。そういう意味ではまだまだ耐える時期が続くわけですが、コロナ禍にお金だけを追って動くことは近々では大事なことに見えるかも知れませんが、ボクは2年、3年後の未来を見据えて、今は色々耐えながらもEXSとそして新しく始めたこのイコルバ!の取り組みに全力投入しています!
SDGsの設定ゴールが2030年であることから昨今SDGs関連の話題が増えた様に思いますが、ボクももちろんそちらの視野はあります。17全てのゴールに関わることは難しいかも知れませんが、いくつかのゴールについて自分も地球人類の一員として関わっていきたいと思っています。また、EXSの目指した海外研修プログラムやその他の教育プログラムをリブートさせ、今後さらに発展させていくこともまだまだ諦めていません!
イコルバ!での動きは、そういったEXSが取り組む事業の将来を見据えた時、必ず絡んでくるものであり、今は収入的な要素は少なくとも、社会貢献的な視野であったり、誰もが苦しむコロナ禍における自分自身の「どうありたいか」というところを行動で表現するものであります。
イコルバ!の今後の展開にも是非こ注目下さい!
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