EXSのロゴについてのお話

「EXS International」の会社ロゴは私、Leo Miyanagaが自分でデザインしました。

ちゃんとしたデザインの勉強なんてしたことがありませんので独学ですが頑張って作りました。

手書きのラフデザイン（左）をIllustratorに取り込み→色付け→Photoshopで仕上げました。

現ロゴと少し見た目が違う右側のデザインはアメリカで「EXS」を立ち上げた時の初期デザインです。

当時は立体的なロゴが”流行り”だったのでエンボス調でしたが、2015年にフラットデザインへ更新しました。

こちらが現行デザイン。シェイプも少しだけテコ入れしています。

使っている「Green」と「Blue」の2色にはそれぞれ「木」と「水」をイメージしています。

創業地のシアトルが、「Emerald City」という愛称を持ち、緑豊かで、そして、水も美しいということからこの色を選びました。

また、創業当初の運営理念のひとつに「癒し」というテーマも持っていたのですが、色彩心理的に癒しの効果を持つこともこの2色を選んだ理由です。

デザイン面では社名の「EXS」から頭文字の「e」を中心に、青色とクロスしている部分が「x」となり、「ex」という文字をかたどっています。

社名が「EX」の複数形、ということからexをデザインの核に据えました。

さらに全体像は「パー」にした左手になっていて、「夢」や「欲しいもの」を掴むその手をイメージしました。また、少し強引ですが手ではなく「目」にも見えるため、「夢」や「欲しいもの」を見据える「VISION」を持てる様な会社でありたいという想いも込められたデザインとなっています。