Seattle Marinersの2018年ロースターを「大谷加入」前提で妄想してみる

こんにちは。マリナーズ大好きEXS代表のLeoです!

大谷翔平選手争奪戦が過熱する毎日ですね。2017年シーズンはけが人続出に泣き現在のMLB所属チームで最長の16年という長きにわたりポストシーズンに出れていないチームとなったマリナーズに大谷は来るのでしょうか?

今日の記事では、このなかなかポストシーズンに行けないマリナーズの来年のラインナップを大谷ありきで妄想してみます!

左右関係ない基本の打線

  1. Dee Gordon (CF) – Marlinsよりトレード移籍
  2. Jean Segura (SS)
  3. Robinson Cano (2B)
  4. Nelson Cruz (DH/LF)
  5. Kyle Seager (3B)
  6. Ryon Healy (1B) – Athletic’sよりトレード移籍
  7. SHOHEI OHTANI (DH/LF)
  8. Mike Zunino (C)
  9. Benjamin Gamel (RF) / Mitch Haniger (RF)

[Updated] マイアミからDee Gordonがトレードで加入したため、元々下記の様な予想でしたが、上の形へ変更になりました。

  1. Jean Segura (SS)
  2. Mitch Haniger (CF)
  3. Robinson Cano (2B)
  4. Nelson Cruz (DH→LF)
  5. Kyle Seager (3B)
  6. Ryon Healy (1B) – Athletic’sよりトレード移籍
  7. SHOHEI OHTANI (DH)
  8. Mike Zunino (C)
  9. Benjamin Gamel (RF)

マリナーズはここ数年、3-4-5番のクリンナップが固定されています。MLB全体でのパワーランクでも上位にいる4番Nelson Cruz(ネルソン・クルーズ)はベテランながらもし大谷が加入した場合DHから外野手に回すプランをGMのDepotoが表明していますのでクリンナップの打順は固定、Cruzに守備機会が与えられることが打撃にどれくらい影響を及ぼすかだけ心配ながら、実は結構全般的にスタメンのラインナップが打撃面では固定されつつあるマリナーズにとって変更はそんなにないかも知れません。

2017年シーズン、3割をクリアした打者がいなかったマリナーズですが、Cruzは打率.288、OPS0.924、HR39本、打点119という好成績でエドガー・マルティネス賞を受賞、来年も同水準の活躍があれば、そのあとのSeager(シーガー)、大谷でさらに点が取れるチームになる可能性を持ちます。

心配なのは、来年シーズン中に38歳になるCruzと、3番のCano(カノー)も35歳とベテランなのでここから成績が下がる可能性を考えなければ行けない点。生え抜きのSeagerも30代になり、劣化が始まっていれば。。。というのもあります。

中軸が想定通りの活躍をすれば、広いセーフコ・フィールドといえど、そこそこの打撃力があり、Zunino(ズニーノ)も打率は低いものの長打力があり、守備も評価されているキャッチャーなのでうまく巡れば打点力抜群のラインナップとなりそうです。

先発ローテ5枚

  1. “King” Felix Hernandez (R)
  2. James Paxton (L)
  3. Mike Leake (R)
  4. Hisashi Iwakuma (R)
  5. SHOHEI OHTANI (R)

先発は2017年シーズンは怪我で投げる機会が少なかった“King” Hernandez(”キング”ヘルナンデス)が完全復帰をしてエースに返り咲くことを期待しつつ、2017年シーズン途中まではCy Young賞も?という活躍で12勝を納めたJames Paxton(パクストン)の2枚看板に、復帰が期待される岩隈久志投手など、安定したコマが揃っている気もしますが、今年はとにかく怪我に泣いたので、怪我なくローテを守ってもらえるかが鍵。

この5枚以外には、左のMarco GonzalesやErasmo Ramirez、Ariel Mirandaなどが支えてくれれば、あとはブルペン次第というところです。

仮にHernandezが15勝、Paxtonも15勝、Leake、岩隈、大谷が平均で10勝ずつ(=合計30勝)した場合、5枚だけで60勝。

その他の先発で合計15勝、ブルペンで15勝を足した90勝を2018年のラインと妄想したいところです。

90勝72敗なら、今年101勝したHuston次第ですが、十分地区優勝を狙えます。

岩隈はMAX10億円近い契約に

なお、岩隈久志投手はメジャー昇格となれば基本契約金として250万ドル(約2億8000万円)、そして先発として活躍した場合最大600万ドル(約6億8000万円)となり、10億円近いサラリーを受け取る契約だそうで、岩隈投手が10勝以上してもらうことはファンにも、本人にも嬉しいことになります!

 

以上、妄想でした!

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