アメリカの全メジャープロスポーツ中最長となる17シーズンプレイオフに出ていないという不名誉な記録を持っているシアトル・マリナーズ。
先からマリナーズは「ワールドシリーズ優勝を狙える」チームづくりのために再建ステージに入っているということをGMが発言していましたが、現有戦力の見直しの中で、確実に軸となると思われていた現エースのJames Paxton(ジェームス・パクストン)投手をトレードで放出しました。
個人的には元エース右腕のFelix Hernandez(フィリックス・ヘルナンデス)投手がまだまだやれることを望みつつ、世代交代の重要性は感じていたのでPaxtonへの期待値が高かったのですが。。。残念!
似合わねえ、、、、。
マリナーズはかつてエース候補だったPineda(ピネダ)をヤンキースにトレードしたこともあってエース級をヤンキースに供給し続けている感じもしますが、とにかく、これからのマリナーズをせよっていくと思われていたBig Mapleを放出というニュースは驚かされました。
再建策としては早くて2020年シーズン、遅くても2021年シーズンには優勝戦線に復帰するための構想ということなので、少なくとも来シーズンは厳しい戦いを覚悟するという考えです。
日本のプロ野球ではあまり考えられないやり方ですが、これがMLBです。
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