「Fremont Sunday Market」〜シアトルエリア最大の日曜市!〜

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アメリカでは「Sunday Market」(サンデーマーケット)と呼ばれる日曜市が色々な場所で開かれます。

場所によっては「Farmer’s Market」と呼ばれることもあり、日本の「道の駅」みたいな感じで地元の農家やハンドクラフト作家などが出店する曜日限定の市場です。

シアトルエリアにもいくつかこうした「Sunday Market」がありますが、ここ、Fremont(フリーモント)で開かれる「Fremont Sunday Market」はエリア最大規模で特に夏シーズンには大きな盛り上がりを見せます。

Fremont Sunday Market

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シアトルのダウンタウンから北に少し。運河沿いのストリートで開かれるサンデーマーケットには多い時は40以上のブースが並びます。

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シアトルは秋から春時期にかけて雨が多くなることもあり、夏シーズンは市民が出歩きたがるため、訪れる時期としては夏が最適ですが、一応通年毎週日曜日に開かれます。それ以外の日は普通に道です。

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普段道であるため、出店するお店は天とか、こうした車両タイプのフードブースですが、現地では「Food Truck」(フードトラック)と呼ばれていてこういう場所だけでなくランチタイムのダウンタウンや色々なお祭りに登場します。

日本でもたこ焼き屋さんとか、車両タイプのもの、たまに見かけますよね。

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こんな鯛焼き屋さんもあり、それこそたこ焼き屋さんで出店したら「イケるかも」とか思ってしまいます。

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こちらはピザ屋さんですが、本格的な石窯まで運ばれてきているのがすごいですよね。ここのピザを食べましたが、とても美味しかったです。

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石鹸や芳香剤のお店。地元で採れた花やハーブなどで作っている”地元産”がこうしたマーケットでの売りです。

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こうしたフォトグラファーのブースも見かけます。ギャラリーを持てるのは素晴らしいことですが、駆け出しのアーティストはこうした場所で販売活動を始めることもアメリカでは一般的です。

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サンデーマーケットではこうしたアンティーク系アイテムを販売するブースも多いです。日本のフリーマーケットのイメージに近いかも知れません。

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普段駐車場のこの屋内エリアにもたくさんのアンティーク、ユーズドアイテムが並びます。

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例えばこういう切手や、古い地図、衣類もたくさん。

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鍵なんかもありますが、Tiffanyでは鍵型のアクセサリーが人気ですし、これを上手にアクセサリーにするというのもありですし、他にも二次利用はアイデア次第です。

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これは、、、壊れた時計の文字盤でしょうか?これも何か、アイデア次第でオシャレなアクセサリーにしたり面白い創作ができるかも知れません。

ボクは「Scrabble」というゲームのチップを購入してみました

まとめ

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アメリカでは日曜日に教会に行く人も多く、”安息日”という認識も広く持たれています。日本と違い、日曜日は商店が早く閉まりますし、翌日が月曜日ですのでそんなに遊びまわらずおとなしく早じまいという感じです。

その関係もあり、朝食と昼食を兼ねる「ブランチ」があったり、野球も基本的にディゲームだったりします。

このサンデーマーケットもお昼頃を中心に盛り上がる感じで、そんなに遠出するわけではなく地元をすこーしぷらっとするイメージかも知れません。

「地産地消」の考えも根付いているアメリカでは地元産のものを求める想いも強いためこうした場所で地元産の食べ物や日用品を求めるところもあります。

シアトルに観光でお越しの際、全国的に展開するブランド品や有名土産を買うのもいいですが、こうしたローカル感溢れる場所も”地元感”を感じれるという意味でもオススメですので日曜日には是非行ってみて下さい!

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