この時期、春実施の海外研修がピークを迎える頃だと思いますが、その中でホームステイをされる学生さんも多いことでしょう。
出発前は、ワクワクと不安が入り混じった状況かもしれませんが、不安のひとつに、「ホストファミリーとコミュニケーションが取れるかな?」というものがあるのではないでしょうか?
そんな時絶対に使えるとボクが自信を持って紹介したいのが、以前このブログでも紹介した、「50州25セント硬貨」!
50州それぞれのオリジナルデザインが面白い、「50州25セント硬貨」って知ってますか?
コミュニケーションの”ネタ”に「50州25セント」が使える!
ホストファミリーとの話題って、多分最初は自分のことや、相手のこと、そして家族のことだったり、学校のこと、バイトしているならその話、部活があるならその話、そんな感じだと思います。
しかし、英語力が不足する中で豊かに話を膨らませるのは簡単ではなく、
「部活してる?」→「うん」
「何してる?」→「テニスです」
という感じで淡々とした感じになり、相手と共通の話題を見つけることに苦労する人も多いと思います。
そんな中、とうとう「あ、やべ、話題がない、、、」となるとき、役に立つ話題リストなんかを事前研修でお話しすることも多いのですが、今回オススメしたいのが、「50州25セント」なんです。
詳しくは以前の記事を先に読んでいただければ、というところですが、アメリカでもコレクターはたくさんいるばかりか、誰もがその存在を知っているもので、自分が集めていなくても、最低でも集めているという人は知っているでしょう。
これを持ち出して、「ねえねえ、これ集めてる?」から始めましょう。
集めている人相手でも集めていない人相手でも大丈夫
もし集めている人なら、コレクションを見せてもらいましょう。
それだけでかなりのコミュニケーションの花が咲きます!それぞれの州のデザインを見ながら、その州のことを聞いたり、教えてもらったりすれば、なかなか勉強にもなるし、結構興味深い話が聞けるはずです。
例えば同じような感じで、47都道府県デザインの100円玉があるとか思えば想像できるかもしれませんよ?
アメリカから留学生が来ていて、自分が47種類集めていたら、それぞれの都道府県の特徴が描かれたコインを題材に、各都道府県を紹介すれば、面白と思いませんか?
もし、「集めていない」場合は?
集めていなくても、OK!
その場合は、「私(僕)、これをできるだけ集めたいんだ!」と言って見てください!
すると、ファミリーたちは、自分の持っている25セントを漁り出すでしょう(笑)。
「うちにどこの州があるかなー」って。
結構小銭がある家もあるので、発掘作業みたいな感じで特別コインを見つけるのは結構楽しいと思います。
さらに、彼らがその後の生活の中でまだ出ていない柄を探そうとしてくれると思います。
なので、例えばその話をした次の日の夜、「ほら見て、●○州の見つけて来たよ!」といった感じで、翌日以降も同じ話題が息長く続けられます。
まとめ
知らなかったら気がつかないけど、50州全部のデザインが出回っている25セントはコレクターも多く、アメリカ滞在中に気にしてみると楽しいもののひとつですが、ホストファミリーとの話題に困った時は、これを”ネタ”にすると結構楽しい会話の時間に発展する可能性が高いものでもあります!
自分で”ガチ”で集めてもよし、単純に話題のために関わるもよし、アメリカでホームステイをされる方はちょっと頭に入れておいてもらったらいいかな、と思うお話でした!
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