EXS代表、Leoです。こんにちは。
アメリカだけじゃなく、留学に行く時って、荷物どうするか悩む参加者が多いですね。
まあ当然なんですが、最近聞かれすぎるので、「この記事見て」と言えるように今回の記事を書きます(笑)。
スーツケースは1つ?2つ?
まずはこれ。
数週間のプログラムかもっと長い期間かで答えは変わってきますが、多くの場合国際線の飛行機は2つのスーツケース(など)を預けられるため、マックスで2つを持っていくべきか、1つにしておくべきかをとてもよく聞かれます。
答えは、「どっちでも」なんですが、ボクのオススメは、
です。
やっぱりスーツケースはタイヤがあるので移動が楽です。でも、2つ持っていくと急にめんどくさくなります。なので、行きは荷物をひとつのスーツケースに収まる範囲に抑え、帰りにお土産的なものに対応できるために軽くて、でもそれなりにものが入るバッグを持っていくというのが作戦です。
どれくらいの服を持っていく?
服もスーツケースの容量をとりますね。特に春のプログラムだと服装的に悩ましい部分があります。
これも、テンプレ的な質問の一つです。
Leo的回答は、
です。
もちろん誰もが現地で買いたいわけでもないでしょうし、お金もかかるものですが、でも、ボクのオススメはこのやり方です。
もうひとパターンは、
です。
割とおすすめですよ!
パソコンは持っていく?
これはプログラムの中身による質問ですが、現地学校で授業に出るパターンのプログラムでは結構聞かれます。
アメリカの学生って、みんなパソコンでノートとってるイメージらしいです。
大学だと割とその通りなんですが、高校以下だとノートが基本です。もちろんプレゼン作ったり、レポート書いたり、パソコンは日常的に使いますが、留学生が必要か、と言うと、微妙です。
つまり、これは完全に「あなた次第」です。
ですね。
学校側から、必須とされることは考えられない、と言う意味です。
お金はいくら持っていく?
これも、ほぼ全員に聞かれますが、これも難しい質問ですね。
お金はいくらあっても困りません。ただし、大金を若い学生が持ち歩く、もしくはホストファミリー宅に置いていく、と言うのは避けたいです。
ホストを信じていないわけじゃないけど、例えば10万円とかいう額がなくなったとして、ホストファミリー以外誰を疑えというの?っていう状況です。最悪の状況ですよね?
EXSのプログラムではホストファミリーは3食提供してもらうのが基本の約束事項です。なので、飢えることはありません。しかし、おやつとか、自分で出歩いた時の食べ物は自腹となるため、学校と家、直行直帰でない限り、どこかでお金を使いたくなるシーンに出くわします。
正直なところ、オススメの額とか、正解はありません。
各家庭の予算や、現地でどのような生活をするかによります。
ただ、多額の現金を持っていくのは避ける方がいいかも知れません。おすすめは、現地でも現金を引き出せるタイプのカード。ソニー銀行なんかがいい感じの用意しています。
持って行ったらダメなものありますか?
最後はこれ。
ここまでは持っていくものを考えましたが、逆に、持って行ったらいけないものはなんでしょう?
ルール、法律は随時変わるということを考慮すると、以下のリンク先を参照して下さいというのが正確な回答になりますが、主なものをここでも紹介します。
- 肉
- 肉のエキスを含むもの(例えばカレールーもダメ)
- 果物や野菜
- 成分表記のない食品
- 土・砂
- コピー品(偽ブランドもの)
- 猥褻物
主にこの辺を注意してもらえればと思いますが、当然あなたが未成年な場合は酒類やタバコはダメですし、麻薬も当然ダメです。ないと思いますが、銃火器もダメですね。
あと、国として帰省しているわけではありませんが、花火は航空機への持ち込みに罰則があります。
さらに、これもなかなかないと思いますが、USドルで10,000ドル以上の現金は申告が必要になります。(申告するだけで持ち込めます)
まとめ
基本的に、アメリカに行くときは、(アメリカ国籍、永住権持ちじゃない限り)ESTAに登録済みで、パスポートさえ持っていれば、入れます。
ただし、入国審査と、通関は別です。
国に「入っていいよ」と入国審査をパスできても、禁止のものを持っていたら、別室に呼ばれたり、没収されたり、最悪、強制送還や逮捕もあり得ます。
普通、一般論的に考えて、学生が逮捕されるようなものを持っているとは考えにくいですが、例えばグループでのプログラムだった場合、一人が別室送りなどで通関に時間がかかってしまうとプログラム全体に影響してしまうので、その点も含めて持ち込めるものについては事前にしっかりチェックして、無駄なく、そして必要なものはしっかり持っていくように準備しましょう!
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